設備技術者として、プロジェクトを
通じて経験の幅を広げていく
- 前職
- 総合化学メーカーでプラントエンジニアリング(8年5ヶ月)
- 入社年
- 2022年 キャリア入社
- 所属
- 大阪工場 工務部
- 勤務地
- 大阪
Part 1
多様な設備のEPC業務に関わり、
専門性の幅を広げていく
前職との比較 — M. T.さんが感じた違い
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横断的な人事交流がある
本人の希望や適性をふまえて配属や異動を検討してもらえる
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学べる環境がある
経験者に対する教育や受け入れ体制が整っている
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多様な工務経験
EPC案件の幅が広く、多様な経験が積める
Part 2
ものづくりの現場の課題解決を
設備機器のプロとして考え抜く
大阪工場の工務部で、複数の担当工場の製造設備投資および改造案件に携わっています。ゴムの品質を向上させる薬剤や触媒、農薬、高分子添加剤などさまざまな製品を扱っています。
まずは製造部門から「こんな合理化を進めたい」といった構想やアイデアを受けて、実現可能性を検討します。この時、製造側のやりたいことを理解して、「どうすれば実現できるのか」をコスト面を含めて具体的に示していきます。
製造との意見交換を経て、見積仕様書が固まれば、予算を申請して社内の関係部門を調整、機械・電気・計装など設備ごとに社外ベンダーに発注します。建設工事着工後のマネジメントは、保全チームに引き継ぐ形で進めています。
日々の細かな対応は担当者の判断をベースに進め、週次や隔週の会議で課題を整理しながら、上司のレビューを受けて方針を決定しています。重要な仕様変更などの調整は、必要に応じて関係部門の合意を得て進めていきます。情報共有を徹底しながら必要に応じて軌道修正できる点は、経験年数の少ないキャリア入社のメンバーが仕事を覚えていくうえでプラスになると考えています。
Time Schedule
Part 3
「ありがとう。助かったよ」
現場の笑顔に力をもらって
工務部は製造部門との距離が非常に近く、現場の課題や要望を直接聞いて仕様を検討していくことから仕事が始まります。現場の担当者が課題を率直かつ丁寧に教えてくれるので、きめ細かな改善提案が行いやすいと感じています。そして、こちらの提案が採用されて、実際に製造プロセスの改善につながると、「ありがとう! 助かったよ」といった感謝の言葉をいただくこともあります。安全で使いやすい設備改造へのこだわりや仕様の工夫などが現場から評価されることは、この仕事ならではの醍醐味であり、設備技術者として大きな喜びを感じる瞬間です。
また、複数領域の工場を横断して投資・改造案件に関われるため、案件の選択肢が多い点も住友化学ならではの魅力です。仕事を通じて設備技術者としての経験値を広げていきたい私にとって、まさに求めていた環境があります。
サウジアラビアでは、イレギュラーな事象に対応する部署を支援しましたので、想定外のトラブル発生時にも、あわてずに国際規格に則って確実に補修対応していくことの重要性を学びました。図面・仕様・現場状況をもとに要点を整理し、必要なことは短い英語や資料、周囲のサポートも活用しながら関係者と調整。なんとか期限内にやり遂げることができました。自分から手を挙げて新しい環境に飛び込み、周囲と協力しながらやり切ったことは貴重な経験でした。
また、若手の育成やチームの生産性向上にも、今以上に貢献しなければと思っています。「製造現場の課題感をふまえて設計仕様を工夫する」という本質的な業務に、若手がより集中できる環境を整えていきたいです。
Part 4
デジタルワークの恩恵を感じながら、
オフの交流も楽しむようになりました
日常業務の中でデジタル環境を有効に活用できるようになったことは、前職との大きな違いです。DXが進んでいる住友化学では、設備機器の設計において各工場の配管計装図などを瞬時に参照でき、効率的な図面作成が可能です。360度カメラによる製造現場のモニタリングは、多種多様な製造ラインで構成された大阪工場のプラントエンジニアリングにおいて、施工管理や安全管理の側面で絶大な効果を発揮してくれます。
生活面では、千葉工場に勤務していた時にゴルフを始め、大阪工場に異動してからも続けています。ゴルフを楽しむようになったおかげで社内外の交友が増えたことは、転職後の生活面の変化の一つです。職場のメンバーや関係部署の方々と仕事を離れてコミュニケーションする機会ができ、結果的に普段の業務でも気軽な相談や調整がしやすくなったと感じています。