優秀な人材と触発し合いながら、
工業化プロセスの高度化に挑む
- 前職
- 食品メーカーで生産技術開発(8年間)
- 入社年
- 2023年 キャリア入社
- 所属
- 工業化技術研究所
- 勤務地
- 大阪
Part 1
食品の生産技術開発から、
化学工場のプロセス開発へ
前職との比較 — N. K.さんが感じた違い
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業務の範囲を明確に定義
基準書や手順書が適切に整備され、無理なく適応できる
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休暇が取りやすい
複数メンバーで業務を分担・兼務する体制で、休暇が取りやすい
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教育リソースが充実
化学工学から事務系の専門スキルまで、研修プログラムが充実
Part 2
研究と製造をつなぐ橋渡し役として、
プロセス技術を高め続ける
私たちのチームでは、研究部門が新しい農薬の合成ルートを見出して、「これで商品化できる」と判断した実験データを引き継ぎます。そしてパイロットスケールでの中間試験を実施し、取得データに基づいて基本設計書を作成、製造部門につないでいます。研究と製造の間に立ち、プロセス技術で両者の仕事がしやすくなるようサポートする、橋渡し役としての役割も果たしています。
チームの体制は、マネジメント担当の課長、実務兼マネジメントの私、30代前半から新入社員までの実務メンバーという構成です。現場目線・実務目線を重視し、日々の検討を積み重ねて得られた結果を解析・検証しながら、適宜報告会を実施。検討結果の解釈や今後の進め方に問題がないかを確認しながら、工業化プロセス設計を完成させていきます。
ファインケミカルのプロセス開発では、反応釜を連結させて製造工程を模したプロセスを構築します。きめ細かい温度制御のもとに原料の混合・撹拌などを行い、最終的に農薬が合成されるまでをリアルタイムで監視。その間のデータを収集・解析して最適な反応条件を把握するとともに、起こり得るリスクを評価して工場での運転方法や安全対策を検討しています。
住友化学では、農薬に代表される食糧分野のビジネスを当面の成長ドライバーと位置づけ、新規剤の開発件数では世界でもトップクラスを誇ります。私たち工業化技術研究所のチームも、持続可能な世界の農業への貢献を目指して日々業務に臨んでいます。
Time Schedule
子どもたちを保育所に迎えに行く場合は16時頃に退勤
Part 3
「もの」を見ながら議論を重ね、
部署を超えた協働から価値を生み出す
ある新規素材を用いた肥料の工業化検討において、品質向上を目的に製造ラインの改良に取り組んだことがあります。過去にも複数のトライアルが行われ、十分な成果には至っていませんでした。そこで、愛媛工場へ繰り返し足を運び、現場担当者や協力会社の方々から意見をもらいながら課題を整理。その過程での議論をきっかけに改善アイデアを得て、ラボでの検証を経て実設備での確認まで実施しました。結果として、製品性能はこれまでで最も高い水準を達成し、その知見を活かしてさらなるコストダウン案も派生し、現在も検討を継続しています。
Part 4
業界は変わっても、勤務地と職種は同じ。
新しい業務にじっくりチャレンジできました
職種自体は前職と同じであったため、働き方に大きな変化はなく、通勤時間や残業時間、休日の取り方なども特に変わりませんでした。もともと大阪在住でしたので転居の必要もなく、生活リズムが大きく崩れなかったことは、新しい環境でのチャレンジを始めるうえで、個人的には非常に大きな安心材料でした。
前職では、海外工場の立ち上げを担当していた時期もあり、東南アジアを中心に海外出張が多い職場でした。現在は国内出張がメインであり、週末に「日本にいることができる」働き方になりました。プライベートライフは以前より充実しているといえるでしょう。