社員インタビューINTERVIEW

研究研究の先にある多彩なキャリア。
絶え間ない挑戦が成長を加速させる

Y.K.ICT&モビリティソリューション業務室部長
兼 半導体材料事業部
2006年入社
S.I.ICT&モビリティソリューション研究所
研究グループ(フォトレジスト)
2022年入社

転職の決め手は住友化学の「懐の深さ」

S.I.
Y.K.さんは私より長く住友化学にいらっしゃいますが、そもそも転職を考えられたきっかけは何でしたか?
Y.K.
私は前職も化学メーカーでした。店頭に並ぶ商品の開発に携われるので、仕事はとても面白かったです。ただ、取り扱う製品の規模などから、できることに限界を感じる中でもっと大きなフィールドで挑戦してみたいという気持ちが湧いてきたのです。ちょうど私が入社した2006年前後は、就職氷河期世代を対象にした経験者採用が活発な時期でしたので、キャリアアップに繋がる転職へ前向きにチャレンジできました。S.I.さんはどういった経緯で住友化学に?
S.I.
私は結婚を機に関西圏で働くことを考えたのですが、前職は関西圏に事業所を構えていなかったため、転職を決意しました。Y.K.さんと同じく、せっかくなら新しいことに挑戦したいと思い、当時から成長性を感じていた半導体関連の仕事ができる会社を探し始めました。
Y.K.
数ある会社の中から住友化学を選んだ決め手は何でしたか?
S.I.
他社も含めいくつか選考が進んでいましたが、中でも住友化学の半導体事業にかける勢いには、特に惹かれるものがありました。事業拡大に向けた大規模な研究棟の建設が決定しており、人材採用にも積極的なタイミングでしたので、この環境なら自分のやりたい半導体分野で思い切り挑戦できると確信したのを覚えています。また、面接の印象も決め手のひとつです。特に対面による面接で話しやすい雰囲気を作ってくださり、「しっかり人柄も見て判断してくれているんだな」と感じました。
Y.K.
面接の雰囲気は私も印象に残っていますね。役員クラスの方が出てきても緊張感のある雰囲気はならず、むしろリラックスしながら話したのを覚えています。私が決め手にしたのは、応募者を尊重し、一人ひとりに対して真摯に向き合おうという姿勢を感じたことですね。入社後も、経験者採用者や外国籍の社員に対して分け隔てなくチャンスを与える文化があると感じました。入社して20年近く経ちますが、その印象は今も変わりません。

多彩なキャリアパスが描く、それぞれの成長曲線

S.I.
Y.K.さんは入社されてから、研究だけでなく色々な部署を経験されていますよね。
Y.K.
そうですね。最初は研究グループに配属になり、新製品の開発に携わりました。その後2012年から1年間、台湾に駐在して台湾の現地メンバーとともに、研究ラボの立ち上げを担当しました。その後は、日本から新たなメンバーが合流し、研究ラボを本格稼働させました。当時は台湾での売り上げはほぼゼロでしたが、今では世界トップクラスのシェアを持つ事業に成長しました。
帰国後は事業部に異動し、営業や事業企画を担当しました。ここでは、それまで携わってきた製品に加え、複数の他の材料も取り扱いました。そして、現在は、業務室の部長としてICT&モビリティソリューション部門の新規製品の事業化に携わっています。
S.I.
本当に多彩なキャリアですね。私はICT&モビリティソリューション研究所の研究グループに所属し、フォトレジストの研究開発をしています。前職の研究テーマとは全く異なっていたので、新たに勉強することが多く、最初の1年は業務に慣れるので精一杯でした。2年目からはエリア担当リーダーとして5人チームの中心となり、海外のお客様向けに新製品の提案を行っています。
Y.K.
S.I.さんのいる研究開発と、私がいた事業部は、同じ製品を扱っていても役割が違いますよね。
S.I.
そうですね。お客様のニーズや課題を事業部の技術営業の方が窓口となってヒアリングし、それを我々研究チームにフィードバックしてもらいます。私たちはその情報をもとに、どうすれば実現できるかを研究の知見を活かして製品を開発していく、という流れですね。
Y.K.
さらには品質保証・製造など多くの関係部署と課題を共有し、お客様にとっての最善解を提案していくといった業務を行っていますよね。まさに、「製・販・研」が一体となってお客様に対応していくのが私たちのスタイルです。住友化学のスタイルといえば、キャリアの積み方にも特徴があるように思います。研究開発の最前線で専門性を深めていくキャリアもあれば、私のように研究から営業、事業企画へとキャリアを広げていく道もある。どちらの道も選べるのが住友化学の面白いところかもしれません。

世界を舞台に、最先端を走る。事業を動かすダイナミズムにチームで挑む面白さ

Y.K.
S.I.さんは今の仕事のどんなところに面白さを感じますか?
S.I.
半導体業界ならではの開発サイクルの速さですね。お客様からの要望に対して検討・提案し、評価のフィードバックをもらうまでがとても早いです。自分の考えたコンセプトや製品が次々と形になって世の中に出ていくスピード感の中にいるのは楽しいですね。前職で担当していた息の長い研究テーマも面白かったのですが、なかなか成果が見えにくい大変さもありましたから。
Y.K.
たしかに、スピード感がありますね。私が感じる面白さはグローバルな仕事に携わることができるところにあります。入社前から希望していた“大きなビジネスを世界中のメンバーと協力しながら進めていく体験”は、住友化学だからこそできると感じています。台湾でのラボ立ち上げもそうですが、常に世界を相手に仕事をしている感覚がありますね。

挑戦を後押しする文化が、次のキャリアを拓く

S.I.
Y.K.さんは、今後どういうキャリアを歩んでいきたいですか?
Y.K.
管理職を任せていただく年齢になりましたので、今は自分のキャリアよりも、若い人たちがやりがいを感じながら魅力的に働ける環境を作っていくことに目が向いていますね。新製品の事業化などはプレッシャーも大きいですが、ここを乗り越えて成功体験を積めば、さらに面白いキャリアが拓けていくはずです。若手がそういう体験をできるチャンスをどんどん作っていきたいと思っています。S.I.さんはどうですか?
S.I.
私は、研究開発の専門性をさらに深めたいと思っています。半導体の世界は奥が深く、とても3、4年では全体像をつかめません。まずは腰を据えてしっかりと自分の技術を磨き、いずれは自分自身のコンセプトで、ゼロから製品を生み出す経験をしてみたいと思っています。
Y.K.
素晴らしいですね。住友化学は、そうやって挑戦したいという人を後押ししてくれる文化がありますから。
S.I.
そう感じます。やりたいと思ったことに対して、理由がしっかりしていればどんどんチャレンジさせてくれる文化は、まさに「懐の深さ」なんだと思います。これから入社する方たちも、ぜひ思い切って挑戦して欲しいですね。様々な領域の専門家がチャレンジの後押しをしてくれる環境は、住友化学ならではの魅力だと思います。
Y.K.
事業を取り巻く環境は、これからも大変なスピードで変わっていきます。答えのない課題に向き合い続ける日々は決して楽ではありませんが、やりがいのある環境だと感じます。是非一緒に、挑戦を楽しみましょう。お待ちしています。

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